トルコギキョウ(トルコキキョウ)の花言葉

色別の花言葉

青色のトルコギキョウ

あなたを思う

心を落ち着かせるヒーリングカラーでもあるブルーは、心に癒しを与えます。大切な人を想うときの心情を重ね合わせてつけられたこの花言葉は、転じて亡くなった大切な人へ贈る仏花としてもふさわしいとされています。

様々な色種開発が行われているトルコギキョウの中でも、紫色は原種の色。国内における品種改良が進み、世界レベルの丈夫で優雅な花へと進化した背景は、業界の「希望の光」であったことから、この花言葉がつけられました。

白色と緑色のトルコギキョウ

良い語らい

学名の”ユーストマ”に由来する花言葉。ユーは「良い」という意味、ストマは「口」という意味で、それらを合わせて良い語らい、となりました。

ピンク色のトルコギキョウ

優美

トルコギキョウ全体の花言葉と同様の意味を持たせたピンク色は、特に女性のドレスのシルエットを思わせる花弁の姿が印象的です。可愛らしく、品のある姿は女性への贈り物や花嫁のブーケに多用されます。

トルコギキョウ(トルコキキョウ)の基本情報

花名 トルコギキョウ(トルコキキョウ),ユーストマ (別名:リシアンサス)
分類 リンドウ科ユーストマ属
学名 Eustoma
英名 Prairie gentian
花色 青、紫、白、緑、ピンク、複色など
原産地 北アメリカ
開花時期 6月〜9月
植え付け 3月〜5月 (地域によって異なる)

切花の花持ち

10〜14日程度

トルコギキョウの由来

トルコギキョウという名で広く認識されているにもかかわらず、トルコ原産でなければキキョウの仲間でもないということはあまり知られていない意外な事実です。蕾がトルコ人のターバンを彷彿とさせる姿であること、また、この花の定番色である紫がトルコ石の色だからということから名付けられたと言われています。(諸説あり)

トルコギキョウの特徴

北米の雨が少ない乾燥地帯に多くの原種が自生しているトルコギキョウ。その種はほこりのように小さく、家庭で種から育てることは比較的難しいとされています。世界的に様々な品種改良が進んでいることでも知られる品種ですが、特に国内でもその研究は盛んに行われ、日本から世界に誇れる美しい花として一年中花屋の店頭を彩っています。

トルコギキョウ(トルコキキョウ)はいつの誕生花?

5月29日、2月2日の誕生花とされている。

この日に生まれた有名人

伊勢谷友介(俳優)
片山右京(レーシングドライバー)
美空ひばり(歌手)など

トルコギキョウはウエディングシーンにぴったり

品種改良が進み、一年中美しい花を咲かせるトルコギキョウは入手しやすく、また、たくさんのカラーバリエーションが揃っていることからドレスの色や式のイメージに合わせたチョイスもできることからブライダルシーンでも人気の花です。女性のドレスを彷彿とさせるシルエットや、祝いの式典に相応しい花言葉も存在するため、結婚祝いの贈り物にもぴったりといえるでしょう。

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